平成２８年度 ちばの木で住まいづくり支援事業で建築された住宅 所在：一宮町
| 住宅の建築年度 | 平成２８年度 |
|---|---|
| 物件番号 | ２８－９ |
| 住宅の所在地 | 長生郡一宮町 |
| 施工又は設計業者名 | 施工：有限会社村上建築工房 設計：一級建築事務所ニコ設計室 |
| 住宅の延床面積 | １６０．６７平方メートル |
| 住宅の構造 | 木造軸組工法 二階建て |
| 住宅全体の木材使用量 | ３２．１３立法メートル |
| 内、千葉県産木材使用量 | １６．２１立法メートル |
| 千葉県産木材の主な使用部位と樹種 | 土台、大引、通し柱：ヒノキ 柱、桁、垂木：スギ |
| 住宅の特徴等 | 母屋と離れをデッキで繋げて、デッキに通じる引戸を大きく開放できる。リビングには、丸柱が配置されて、大きなインパクトがある。 |
| その他特記事項 | 土台、柱、桁のスギ、ヒノキは、大多喜町所在の国有林から伐採された。 |
| 木材納入業者名 | ㈲袖ヶ浦木材センター⇒志田製材㈲ |
完成後の全体写真
アプローチ
玄関ポーチに続いてデッキを設けることで、外と内がつながる。
中庭から
母屋と離れに囲まれた中庭
デッキにて
いつでも誰でもデッキにいらっしゃい！ 施工時から近所の小学生が集う場所に・・・
施工途中の状況
骨組みの状況1
丸柱が住宅をどっしりとさせて、大きなアクセントとなっている。
骨組みの状況２
深い軒により、下のウッドデッキでの楽しみが広がる。
骨組みの状況３
丸柱と桁で重厚感を感じる。
完成後の内部の様子
リビングの和紙張り壁
室内壁は、和紙や塗装仕上げ。フローリングとの対比がおもしろい。
リビングとデッキのつながり
暖かい日には戸を引き込んで広々と。リビングの奥まで陽がとどく。リビングからつながるウッドデッキにより大きな開放感を感じる。
２階とのつながり
２階からもリビングの気配を感じることができるように、小窓を取り付けた。リビングの丸柱が癒しを与えてくれる。